たった1分で10単語を一気に覚えられるようになる学習法とは!?

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こんにちは、かずやです。

 

今回は「わずか1分で複数個の単語を芋づる式に一気に覚えられる勉強法」

についてお伝えします。



以前、「1ヶ月で1000単語覚える方法」
という記事を書きました。

内容としては是非読んでほしいのですが、ざっくり言うと
”何度も繰り返すことによって脳は覚えていくものなので、とにかく最短で繰り返して覚えていこう!”
というものでした。


今回はこちらの記事にプラスして、さらに効率良く単語を覚えていけるような方法を伝授します!



何度も言いますが、英語の成績がなかなか上がらない人は英単語が弱点である可能性が非常に高いです。

なぜなら単語が分からなければ文法問題も長文読解もリスニングも解けるようにはならないからです。

言っている意味の分からない問題を解ける人はこの世にはいないですからね。



よって、模試や共通テストで半分くらいしか点数が行かない人は、英単語がめちゃめちゃ足を引っ張っています。

 

「1ヶ月で1000単語覚える方法」にプラスして、より多くの英単語を覚えられるようになり、さっさと文法や長文読解の対策もできるよう、一緒に頑張っていきましょう💪

 

 

 

さて、では気になる単語の学習方法ですが……

 

それは、「語源」を使って覚えられるようにしよう!というものです。

 

 

この語源を使って勉強をしていけば、

 

 

 

芋づる式に英単語を覚えられ、わずか1分で複数個の単語を一気に覚えることが可能になります。

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「…本当にそんなことできるの?」

と思った方もいるかもしれません。

 

「そもそも語源ってよく分からない…」

という方もいるでしょう。

 

 

簡単に説明すると、語源を使った学習法というのは、

”英単語をパーツに分解し、そのパーツごとの意味から単語全体の意味を掴んでいく”やり方のことを言います。

 

単なる丸暗記とは異なり、単語を深く理解することができるようになるので、記憶に残りやすくなります。

 

 

 

じゃあ、具体的にはどうやって覚えればいいの?

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ということで、実際にやり方をお伝えしていきましょう。

 

例えば、「exclude」という単語。

これは「ex+clude」という風に、単語を分解することができます。

 

それぞれの意味を調べてみると、「ex」は「外に」、「clude」は「閉じる」という由来の意味を持っています。

これを掛け合わせると、「外に出して閉じる」→「~を除く」という意味になるのです。



この覚え方を使えば、「ex」と頭に付いている単語全てが似たような感覚で覚えられます。

 

exportは「ex=外に」「port=運ぶ」
→”輸出する”

expressは「ex=外に」「press=押す」
→考えを外に押し出す→表現する

exitは「ex=外に」「it=行く」
→外に行く→出口

extendは「ex=外に」「tend=伸ばす」
→外に伸ばす→伸ばす、広げる



といったように、「ex」1つだけでかなりの単語の意味を覚えられるようになるのです。

 

 

 

語源学習法を使えば未知単語でも余裕で推測できる

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さらにこの語源学習法のすごいところは、
「意味の分からない単語であってもある程度語源から推測して意味を読み取れるようになる」
スキルが身につくことです。



例えば、次のような文章があったとしましょう。

They extended their territory by conquest.

「彼らは征服によって、領土をextendした。」

 

この場合、「ex=外に」という語源を知っていれば、

領土を外に→領土を外に増やす→領土を拡大する

となり、推測から一瞬で解くことができるようになります。

 

長文読解で知らない単語が出てきても、ある程度予測できるようになったら鬼に金棒ですね💪

 



語源学習法の勉強方法!

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それでは今回も、ステップに分けて学習法のやり方を教えていきます。

 

ステップ1

有名な語源を探してみる

ステップ2

その語源を元に、いくつかの単語を組み合わせて覚えてみる

ステップ3

語源1つ1つの意味を完全に理解し、長文問題などで分からない単語が出てきても推測して解けるようになる

 

 

やり方はシンプルですが、この方法で語源を使いながらより多くの単語が覚えられるようになります!

 

といっても、語源を調べようと思ったら相当な数を勉強しなくてはなので、最低でもこの語源を抑えておけば、受験英語では大丈夫です。



com- 共に

re- 戻す、再び

in- 中に

ex- 外に

sub- ~の下

-able ~できる

-ful ~に満ちた

port 運ぶ

vis 見る

mit 送る

tain 保つ

press 押す

duct 導く

 

この辺りができていれば、受験英語は十分でしょう。

1つ1つネットなどで調べて見て、関連する英単語は全て覚える勢いでやってみてくださいね☺



 

まとめ

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いかがでしたか?

 

今回は「わずか1分で複数個の単語を芋づる式に一気に覚えられる勉強法」

について紹介しました。

 

語源を使って勉強すれば、今まで勉強してきた単語プラス、さらに紐付けてスラスラ覚えることができるようになります。

未知単語が出てきたときでも使えるので、是非応用していろんな場面でも使えるようにしていきましょう💪

 

 

 

それでは今回はこの辺で。

ありがとうございました!

 

 

 

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