単語・文法の勉強を一通りしたはずなのに、長文が読めない……

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こんにちは、かずやです。

 

今回は
「単語を勉強したのに長文が読めないときの対策法」

についてお伝えします。

 

 

どんな受験生でも、勉強を進めていって
英単語、英文法を覚えていくと、
簡単な英文や文章は読めるようになります。

 

しかし、そこから待ち受けているのは、
「長文読解」という壁。

 

単語は覚えたし、文法もあらかたマスターしたのに、
長文が全然読めない…。
文が長すぎて、結局何を言っているのかがよく読み取れない…。

このように悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

 

 

僕も当時かなり頑張って単語や文法を覚えましたが、
「単語は覚えたはずなのに、長文が読めない…」
「文章が長すぎて、読んでてこんがらがっちゃう…」

という経験が何度もありました😖

 

 

そこで今回は長文読解にチャレンジしようとしている
けど、なかなかできそうにない人に向けて、
長文をスラスラ読めるようにするコツを教えていきます!


一緒に見ていきましょう💪



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ところで、、

あなたは単語も文法も一通り覚えてはいるのに、
長文読解が読めない、解けない……

そんな原因を考えたことはありますか?

 

「長文を読むのになれてないから…」
「単語や文法がまだ完璧じゃないから…」

と感じてる方もいるかもしれません。

 

 

しかし、長文が読めない理由というのは、
それだけが理由ではなく、
決定的な理由が1つあります。

 

 

それは何かというと、、、

 

 

 

長文読解が読めないのは、あなたがそもそも文構造を理解できていないから

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これに尽きます。

一見、単語や文法を覚えて何となく読めるつもりになっているだけで、
そもそもちゃんと理解して読めるようになっていないからです。

 

例えば、長文を読むのに必ずと言っていいほど理解しなければいけないもの。

それが文構造(S,V,Oなど)です。

 

あなたは第1構文や第5構文など構造を理解して覚えられていますでしょうか?

この構造が理解できていないと、英文をスラスラ読むのはかなり難しくなってきてしまうのです。

 

 

例えば、こちらの例文を読んで、訳してみてください。

We came to the conclusion that it was the best way to set them free.

 

 

・・・どうでしょうか?

英単語1つ1つの意味は、正直かなり簡単だと思います。

しかし、この文章をパッと見て答えが浮かぶ人はなかなかいないのではないでしょうか。

ちなみにこの文章の単語の意味が分からない人はまだまだ単語の勉強が足りないので、改めて学習し直しましょう。

 

この文章がよく分からないとなると、あなたは英文の構造を良く理解しないまま読んでしまっている可能性が高いです。

 

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この文章の解き方は、まずWe came to the conclusionという文章があり、その後にthatという単語がありますよね。

 

このthatが関係詞か接続詞かで分かれる部分ですが、この後に続く文章it was~から最後まで完全な文の形となっているので、関係詞ではなく接続詞ということが分かります。

つまり、it was the best way to set them free(彼らを自由にすることが最善の方法)までがthatにかかっているということですね。

 

ということはこのthatは、この部分がthe conclusionの内容を説明するものになっているという感じです。

 

 

つまり、これで訳してみると、

「私たちは彼らを解放するのが最善の方法だという結論に達した」

という訳ができあがるわけです。

 

 

今軽くこの文章の構造を解説しましたが、こんな感じで頭の中でイメージができるようにならないと、長文読解が伸びるようにはなりません。

単語は分かっているのに、文章が読めないという事態に陥ってしまうわけですね。

 



では、長文を読めるようにするためにはどうすればいいのか?

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上にも述べたように、

単語や文法が分かっても構造が分からないせいで読めないケースが多くなってしまうのです。

 

そこで一番大事になってくるのは、英語の文型を理解すること。

この文章のどこが主語で、述語で、関係詞で、接続語か分からないと、どこで区切ればいいのか、どこまで読めればいいのか理解できなくなってしまいます。

 

 

そこで、今回も長文を読めるようになるための方法を3ステップで紹介します!

ステップ1

英語の文型を1つずつ理解する

ステップ2

主語、述語、関係詞、接続詞などが理解できるようになる

ステップ3

英文を応用して使えるようになり、どんな長文が来てもスラスラ読めるようになる!

 

というものです。

 

 

「英語の文型をそもそも理解してなかった!」

という方は、こちらの記事からも是非参考にしてみてくださいね。

 

ちなみに、僕が英文解釈を勉強するときによく使っていた参考書はこちら👇

英文読解入門基本はここだ! | 西 きょうじ |本 | 通販 | Amazon

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先ほど例で挙げたような、文構造を理解しないと解けないようなものの解説が丁寧に作り込まれています。

こちらも参考にしながら、英文解釈の勉強を行っていきましょう💪

 

 

 

まとめ

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いかがでしたか?

 

今回は
「単語を勉強したのに長文が読めないときの対策法」

について紹介しました。

 

単語や文法を覚えても、英語の構文を理解して一部分ごとにやっていかないとスラスラ読めるようになるのは難しいです。

他の記事でも構文については書いていきますので、ぜひこれを機に英文解釈の勉強も頑張って行っていきましょう💪

 

 

 

それでは今回はこの辺で。

ありがとうございました!

 

 

 

 

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